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コラム

6 “好機”を逃さない!!


このような戦略的手法を検討すべき場面は、実は、日々数々の場面で様々に登場している。

“取引を始めるときには、必ず連帯保証人を求めろ。”とか、“担保をとれ。”とか言われる。しかし、銀行や商工ローンじゃあるまいし、こんなことを強く要求すれば、せっかくのお客様を失いかねない、というのが悲しいけれど現実。

ところが、相手が代金を約束どおり支払わないその瞬間、今までは「買ってやる!!」と言われ続けていた当方の弱い立場が逆転している場合がある。この事態を見過(みす)ごしてはいけない。相手方が短期的にであれ、本当に苦しいのかも知れないからだ。
若干強気の態度に出て、「支払いは待つけれど、『残高確認書』に署名捺印して欲しい。」とか、「連帯保証人をつけなければ、待てない。」等と要求すると結構うまくいくことがある。

そして、台風のように突然に来て去っていく好機を無駄にしないように、署名捺印さえもらえば完成するような定型書面を用意し、数枚コピーしておき、いつも鞄にいれておけばよい。
ておき、“現実の取引における“不備”と“法律” の隙間(すきま)を埋めさせこともできる。
一枚の定型書面の中には、最低限、ア.証拠の確保、イ.全額弁済の確保「期限の利益喪失約款」)、ウ.連帯保証人の創出、エ.消滅時効の中断、オ.遅延損害金といった特効薬を盛り込んでおく(具体例はこちら)。

また、可能性は高くはないけれど、工夫次第で、1通の往復ハガキを使って、一旦完成した時効がなかったことにすること(「時効の放棄」)に成功する場合だってありうる。

『法律問題』の処理でも重要なのは、対等(以上)の立場に立った瞬間、そのタイミングをはずさないでどう生かすか、ということだ。


Change!! Chance!! Challenge!!
 変化   機会    挑戦 

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