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メモ

上申書(h24.6.7)

2012年9月 8日 14:35

平成23年(ワ)第1753号 和解金等請求事件
原  告  A
被  告    有限会社甲

                          上  申  書

平成24年6月7日

札幌地方裁判所 民事5部1係 御中

原告訴訟代理人弁護士  前  田  尚  一

同           高  田  知  憲

同訴訟復代理人弁護士  近  藤     岳

 

 原告訴訟代理人が,裁判所の事実上の求釈明に応じ釈明した内容につき,原告訴訟代理人が釈明のために説明するも,裁判所において理解できないとのことであったので,原告訴訟代理人は,裁判所において説明を理解できず,原告の主張,立証が不足であるということであれば,その部分が棄却されるのはやむを得ないと述べたところ,裁判所が,敢えて,同事実上の陳述を自ら要約したうえ,これを調書に記載するよう書記官に指示したことは,少なくとも当訴訟代理人らの実務感覚には沿わないものであるが,そうであっても,記載の要否判断は裁判所の専権に属することであろうから,記載が形式的に過不足ない限り,担当裁判官の判断に委ねざるを得ないことである。
 しかし,一方で,被告訴訟代理人が,平成24年5月24日付け準備書面の3(2)の記載は事情にすぎないと明確に述べた点は,それぞれの理解レベルの問題ではなく,主張かどうかを区別することであって,まさしく調書に記載すべきことと考えられるので,不足なくこれを調書に記載されるよう,適切に指示されたるよう,敢えて上申する。

以上