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お知らせ
【判例】当事務所が担当し最高裁で勝訴した事件が,二大判例雑誌「判例時報」及び「判例タイムズ」に登載されました。
2010年3月 2日 15:57
当事務所が担当して上告したところ,最高裁が上告を受理したうえ,札幌高裁が当方を敗訴させた部分を破棄し,同高裁に差し戻した事件が,最高裁判所のHP(裁判所ウェブサイト)のほか,次の各判例雑誌にも紹介されました。
○ 『判例タイムズ』1313号(平成22年2月15日号)115頁
○ 『判例時報』2063号(平成22年3月1日号)6頁
いずれの雑誌の紹介にもコメントがつけられていますが,その中で,《原審の判断は,提訴者に高度の調査,検討義務を課すもので裁判制度の自由な利用の確保という観点からは,疑問があるものといわざるを得ない。》などと当方を敗訴させた札幌高裁判決に対し批判的な論評をしています。
この判例雑誌のコメントは,一般に裁判官が書いているといわれており(特に,最高裁の判決の場合は,担当した調査官が書いているといううわさもあります。),批判的論評はされないのが通常ですから,敢えて上記のように苦言ともいえる批判的論評がされたことは,札幌高裁の判決がいかにひどいものであったかを明確に裏付けるものです。
なお,この事件について,以前,若干詳しい解説をしました。
勝利につながった当方の書面なども紹介しています。
⇒ http://www.smaedalaw.com/mt/2009/10/post-17.php
【登載判例】最高裁判所平成21年10月23日第二小法廷判決
特別養護老人ホームの入所者に対して虐待行為が行われている旨の新聞記事が同施設の職員からの情報提供等を端緒として掲載されたことにつき,同施設を設置経営する法人が,複数の目撃供述等が存在していたにもかかわらず,虐待行為はなく上記の情報は虚偽であるとして同職員に対してした損害賠償請求訴訟の提起が,違法な行為とはいえないとされた事例
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