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お知らせ

メルマガ【弁護士前田尚一の「本当は怖い身近な法律問題」】の新作を発行しました。

2011年5月25日 13:58

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     本当は怖い身近な法律問題 vol.33  2011/05/25
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     http://www.jikokyusai119.jp (交通事故)
      http://saimuseiri-kabarai.com (債務整理)
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  GWが明け,バタバタしているうちに,2週間以上経ってしまいました。
  休み明けというのは,やはりなかなかきついものです。
  皆様,いかがお過ごしでしょうか。

  私は,GW中,トルコに行って参りました。

  GWにトルコ旅行中,現地の人に何度も取り囲まれた話を,
 『トルコで,ボコボコ,大統領』という題名で,ブログに掲載しました。
 ご覧いただければ幸いです。

     ⇒ http://bit.ly/iEGM5t

  今回は,「残業代問題」についてお話いします。
  
  現在,道内経済誌『財界さっぽろ』で連載執筆しているのですが(「会社
 を守る法律講座 」),「第2回 残業問題が会社を潰す!」を転載します。

  「残業問題」を社長・経営者の立場から書いたものですが,どの立場から
  も考えておかなければならない重要なことがあります。

  それは,インターネットの影響です。
  インターネットは,今や,一つの国で革命を引き起こす力を持つ存在にな
 っています。
  誰でも情報を得ることが出来ることになったことは事実ですが,少なから
 ず,否,大量の虚偽,不正確,中途半端な情報が流れまくっています。

  法律問題も,いろいろな場面で起こりうることを知ることができ,自分に
 重ね合わせる機会を多く得ることができることとなった反面,双方誤った知
 識・理解で事を起こし,紛争が無意味に複雑化する危険が大いにあるのです。

  このあたりを意識しながら,ご一読いただけるようお願いいたします。

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 ――最近、残業代請求をよく耳にします。

 前田 過払金バブルで、消費者金融を相手に稼いでいた弁護士たちが、次の
   市場として精力を傾け始めたのが要因ともいわれています。

    残業代は、最低でも2割5分割増で計算されますが、未払いで争われ
   た場合は法律上、損害利息として5%から14・6%が加算されます。
    残業代と同額の付加金の支払を命じられ場合もあり、過払い請求の増
   加が、サラ金を弱体化させたように、企業にとっては、存亡にかかわる
   大問題になります。

 ――会社は、事前に対応策を講じていたのでは。

 前田 残業代の請求された経営者は、
 
    「残業代は支給しないを同意していた」
    「基本給に残業代を含めて金額を決めていた」
    「管理職手当・精勤手当等の手当に残業代が含まれている」
    「歩合給を払っている」
    「年俸制にしている」
    「管理監督者である」
    「時間外に仕事を命じていない」
    「休憩していて仕事をしていない」
 
   などと反論します。
    しかし裁判では、ほとんど通用しません。従業員が同意した書面を作っ
   ていても同じです。

 ――一斉に残業代が請求されたら、大変なことになりますね。

 前田 時効があるので2年分は支払わなければなりません。

    1度総額払った場合を試算してみると良いと思います。
    中小企業でも、1000万円を超えてしまうこともあります。

 ――実例はどうなっていますか。

 前田 日本マクドナルドが直営店の店長、いわゆる"名ばかり管理職"に残
   業代を払わないのを違法とした裁判例は、ご存じの方も多いと思います。

    最近では、深夜労働割増の場合ですが,、本当の管理監督者であって
   も「割増賃金請求が可能である」と最高裁は明言しています。

 ――ほかにはどんな例が。

 前田
     仮眠時間や、空き時間にパソコンで遊んだ場合も労働時間に含まれ
    るとした事例、
     旅行添乗員は、事業場外みなし労働時間制の適用を受けないとして、
    約2300万円の残業代の支払いが命じられた事例、タイムカードの
    始業時刻から就業時刻まですべてが労働時間と算定された事例、労働
    者自身が作成した超勤時間整理簿をもとに、残業時間を認定した事例

   などがあります。

    事件ごとに個性や特殊性があり、専門的な見地から、具体的な状況を
   詳細に検討し、落としどころを探っていかなければならないのです。社
   員の退社をきっかけに会社内に労働組合ができ、労使間に緊張関係が会
   社全体に及んでしまうことも想定されます。闘うことを熟知した専門家
   にきちんと相談する必要があります。

    使用者側の労働問題については、無料で相談を受けていますので、ぜ
   ひご利用下さい。(0120・48・1744)

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   ⇒ http://www.smaedalaw.com/consulting/lecture.php

  * 最近の弁護士前田のテレビ出演
   ⇒ http://bit.ly/e00Tp7
    特集『薬害C型肝炎 進まぬ救済のワケ』
    STV(札幌テレビ放送(北海道):日本テレビ系)
    放送番組:「どさんこワイド179ニュース」

  * 最近の弁護士前田の講演風景
   ⇒ http://bit.ly/i56fmR
     札幌物流経営フォーラム
    「労務トラブルが企業の屋台骨を揺るがす!!
     -経営者が知っておくべき残業代請求問題と北海道の労使事情」


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  弁護士 前 田 尚 一(まえだ しょういち)
    前田尚一法律事務所 
     〒060ー0061
     札幌市中央区南1条西11丁目1番地 コンチネンタルビル9階
      TEL 011-261-6234 
      相談受付専用 0120-481744(24時間受付)
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